大紀元時報
共産主義の終焉

共産党へ受け継がれた秘密結社イルミナティの教義

2017年05月20日 22時55分
中国内戦下の共産党軍。1948年、人民解放軍により長春市は包囲された(public domain)
中国内戦下の共産党軍。1948年、人民解放軍により長春市は包囲された(public domain)

 他にもマルクスは詩作や演劇脚本の中で幾度も「神に対する復讐を熱望する」と書き、全世界に対する「憎しみ」を多く現した。例えばマルクスは詩「絶望者の呪い(Invocation of One in Despair)」で、「呪いと運命の刑器のなかで、一つの霊が私のすべてをかすめ取った。全世界は消え去り、残ったのは恨みのみ」と書いた。

 マルクスが学生時代に書いた脚本「Oulanem」のなかで、彼は「全人類を地獄に引きずり込むために存在している」とつづっている。「私の力に満ちた若い両腕は、爆発的な勢いで、お前をつかみ取って砕いてやる、人類よ。暗黒の中で、無間地獄の裂け目は私とお前に同時に開き、お前はそこに堕ちる、そして私は大笑いしてついて行き、お前の耳元でささやく:『さあ私と共に降りよう、友よ』」。

 マルクスはドイツ人、中国人そしてユダヤ人を憎み、彼らを「卑しい商人」と軽蔑した。ロシア人を「能無し」と貶し、スラブ人は「ごみ」で「反動的な」人種だと罵った。マルクスは人類を「クズ」「アホで間抜け」だと見下した。

 マルクスは著作の中で無産階級のために奮闘すると主張しつつも、無産階級を「アホ、悪人」と自らみなした。

 事実上、マルクスは全ての神を憎み、「共産主義」を信じたわけではなかった。彼は「共産主義」を罠として利用し、無産階級や知識人を誘惑してサタン教の教えを実現するために利用した。

(つづく)

(翻訳・王文亮)


 近代の百年以上の歴史が物語るように、共産主義は「この世のユートピアを創造する」との名目で闘争、飢饉、虐殺、恐怖を人類社会に広げ、一億人もの人々の非正常死をもたらした。共産主義国家が消えていく今日、これまで語られてこなかった負の歴史を、大紀元はシリーズ社説「共産主義の終焉」のなかで解き明かしていく。

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