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今年のクリスマス、ベルリンでは「サンタクロース不足」に
クリスマスまで1カ月を切ったこの時期、ドイツのベルリンで深刻な「サンタクロース不足問題」が持ち上がっている。ベルリン市内の家庭に毎年多くのサンタクロースを出張させている派遣会社が27日明らかにした。
サンタクロースに扮(ふん)するのに適した人材を確保するのに苦労しているという。
同社のディレクター、レネ・ハイデック氏は「もちろん太めの男性が望ましいし、本物のひげをたくわえていれば理想的。ただわれわれはそんなにえり好みはしません」と述べた。
同社が派遣するサンタクロースの多くはアルバイトの学生。各家庭の親などが事前に用意したプレゼント入りの袋をかついで家を訪問し、家族にそれを手渡すというのが仕事内容で、訪問1回の代金は28ユーロ(約4300円)となっている。
ただサンタの衣装代として45ユーロを個人負担しなければならず、売り上げの15%は派遣会社に支払わなくてはならない。
サンタ1人当たりの平均訪問回数は10─12回で、なかには20回をこなす人もいるという。
ハイデック氏は「スケジュールに遅れが出れば走らなければならいし大変な仕事です。でもとても楽しいですよ」と語った。
[ベルリン 27日 ロイター]
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