北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は、同国を今月見舞った数週間におよぶ豪雨と洪水被害による死者・行方不明者が少なくとも600人、負傷者は数千人に上ると報じた。KCNAが25日夜、中央統計局のまとめとして伝えた。
北朝鮮はこれまで国際援助団体などに対し、同災害による死者と行方不明者は300人としていた。
報道によると、同国南部で起きた洪水により、数千棟の建物が破壊され、30万人以上が住居を失ったという。KCNAは「この異常な豪雨は(北朝鮮に)巨大な物的損失を引き起こし、国民の生活と経済建設に未曾有の困難をもたらした」と報じた。
北朝鮮は今月18日、同災害を理由に月末に予定していた韓国との南北首脳会談の延期を要請しており、会談は10月に延期されている。
[ソウル 26日 ロイター]
(07/08/27 08:56)
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