【大紀元日本9月26日】中国四川省は副熱帯高気圧の影響を受け、9月23日から24日未明にかけて成都市、綿陽市等地区で数十年以来最大の暴風雨に見舞われ、深刻な被害を受けた。
四川省気象局が9月25日午後4時に発表した予報では、25日夜から26日夜までに南西からの温かい気流と地上からの冷たい空気の影響で、四川省盆地では引き続き比較的広範囲にわたる雷雨またはにわか雨を予測していた。
四川省北川チャン族自治県県委の情報によると、集中的に持続した暴風雨は地震被災地の北川地区の災害がさらに深刻になり、25日午後7時の時点で、同地区ではすでに死者9人、行方不明者35人、負傷者340人が出ており、1万2700人以上が避難ができず自宅に取り残された。道路や被災者用一時木造住宅の多くが破壊され、被災者らは再び家を失った。
一方、大暴雨は唐家山ダム塞湖口あたりの地滑りをもたらし、土石流が水の流れを導く水路を塞いだために水位が急速に上昇し、もっとも危険な状態を招いている。唐家山ダム塞湖の現状は下流にいる住民たちの安全を脅かしている。 | | 暴雨で亡くなった息子を背負い悲しみに暮れる親 |
(翻訳編集・余靜)
(08/09/26 08:03)
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