物騒な北京 爆発に火災 相次ぐ事件に市民が不安

2013年07月25日 11時05分
【大紀元日本7月25日】北京市では24日、フランス系大手スーパー・カルフールで火災が発生した。客や従業員は避難したため死傷者はなかった。同日、市内にあるケーキ店でも爆発が起き、2人が死亡した。国内メディア各社が報じた。

 火災が起きたのは北京市朝陽区のカルフール双井店。午後3時ごろ、火災警報が鳴り、客や従業員は避難した。死傷者はなかったが、大量の黒煙が上がり、周りは騒然となった。

 出火元は同店最上階の倉庫で、紙製品や日常品が置かれていたという。当局は出火原因を調べている。

 出火より8時間前の午前7時半ごろ、朝陽区と隣接する東城区のケーキ店で爆発が起きていた。2人が死亡、19人が負傷、うち4人は重傷を負った。警察当局は、漏れたガスに引火したとみて調査を進めているが、「事件性はない」と発表している。

 北京市にあるカルフールの別の店舗で22日に男が果物ナイフで4人を刺し、女性1人が死亡する事件が発生したばかりだ。17日にも、朝陽区の道路で、刃物を持った男が通行人2人を襲い、2人とも死亡した。

 北京では17日から不審火や無差別な暴力事件が相次ぎ、すでに5人が犠牲になっている。「7月の北京はどうしたんだ」「北京という火薬庫はとうとう火花を散らし始めたか」と市民の間で不安が広がっている。

(翻訳編集・張凛音)


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