中国の政府系シンクタンク社会科学院のエコノミストは、中国は経済をより均衡のとれたかたちとするために、金利を引き上げ市場の力により大きな役割をもたせるべき、との見解を示した。
同院のYi Xianrong氏が中国証券報で明らかにした。同氏は、中国は、市場の役割を増大させることと行政措置の活用を減らすことによってのみ、固定資産投資の伸びと過剰流動性に対応することが可能、との考えを示した。また「政府がコントロールする低金利が中国の経済問題の根本的原因」と指摘した。
さらに同氏は、中国人民銀行の独立性について「もし中銀が金利をフル活用できないなら、いかなるマクロ政策も意図した効果を達成することはできない」と主張した。
[ロイター15日=北京]
(06/08/15 12:06)
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