イラン、協議開始後にウラン濃縮活動一時停止の可能性=EU外交筋
イランは制裁を回避するため、主要各国との協議の間、ウラン濃縮活動の停止を受け入れる可能性がある。欧州連合(EU)外交筋が11日、匿名を条件にロイターに語った。
イランはこれまでウラン濃縮活動の停止を拒否している。だがEU外交筋によれば、同国の核交渉最高責任者であるラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は、週末にソラナEU共通外交・安全保障上級代表と会談した際、協議が始まった後でイランが一時停止を受け入れる可能性があると伝えたという。
この外交筋は「協議の進行中はイランは自国のプログラムを停止するだろう。(包括見返り案についての)協議は2―3カ月かかかると考えられている」と述べた。
包括見返り案を提示した国連安保理常任理事国5カ国とドイツは、同見返り案について協議に応じることは可能だが、イランが先にウラン濃縮活動を全面停止することが条件との立場。
[ベルリン 11日 ロイター]
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