サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は25日、決勝トーナメント1回戦のイングランド―エクアドル戦を行い、イングランドが1―0で勝利。ベスト8進出を決めた。
イングランドは後半15分、主将のベッカムがゴールから35メートルの位置でのFKから直接ゴールを決め、先制。ベッカムの今大会初得点が勝負を決めた。
ベッカムはイングランド選手として初のW杯3大会でゴールを決めた選手となった。
エクアドルのスアレス監督は、「今日の試合の様に、サッカーは自らによるミスではなく、見事なFKによって敗れることもある」と、語った。
イングランドは7月1日、準々決勝でポルトガルと対戦する。
(ロイター6月25日=シュツットガルト)
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