27日のロンドン金属取引所(LME)で銅先物が4%近く急落した。トレーダーによると、第1・四半期に世界的に供給が需要を上回ったとのデータがセンチメントを圧迫、思惑的なポジション解消売りが出た。
市場の注目は、今週予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)にも移っている。米連邦準備理事会(FRB)が予想通り利上げすれば、経済成長が鈍化し、金属需要が減退する可能性がある。
LME銅先物3カ月物は、前日比3.7%安の1トン=6740ドルでオープンアウトクライでの取引を終えた。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のCOMEX部門でも、中心限月の9月限が4.5%安の1ポンド=3.0860ドル。
アナリストによると、9月限のチャート上の支持線は1ポンド=3.00ドル、上値抵抗線は3.25―3.30ドルとみられている。
(ロイター6月27日=ロンドン)
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