藤井財務次官は14日の定例会見で、北朝鮮に対する金融制裁について「今、関係省庁の間で粛々と準備を進めている。措置の対象や実施の時期は、現段階で決まっていない」と述べた。
毎日新聞は14日、政府が北朝鮮の大量破壊兵器開発との関係が疑われる団体や個人を対象に、金融口座からの預金引き出しや海外への送金などを禁じ資産を凍結する金融制裁を今月中にも実施する方針を固めた、と報じた。
16日にシンガポールで開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、谷垣財務相が議長を務める。世界経済や国際金融機関改革、貿易、開発問題等が議題として予定されており、藤井財務次官は「世界経済動向や国際金融機関改革を中心に、世界経済の諸課題について忌たんのない意見交換が行われることを期待する」とした。そのうえで「世界経済の諸課題について、議論を深め、議長国としてのイニシアチブを発揮していきたい」と述べ、議長国としての抱負を語った。
[東京 14日 ロイター]
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