【大紀元日本12月20日】米国司法部の資料によると、ドイツ・シーメンス社(ドイツの総合電機メーカー)の中国法人は中国国内で商業賄賂行為を行い、その総額は20億ドルに達した。
中国国内紙「第一財経日報」によると、賄賂容疑がもたれたのは同社の中国法人、シーメンス交通(TRANSPORTATIONS SYSTEM)社、シーメンスPTD社、シーメンス医療グループなどである。
米国コロンビア地区の地方裁判所の訴状によれば、2002年から2007年までに、シーメンス交通社は2200万ドルを、香港のコンサルティング会社とその関連機構を介して、中国当局の幹部に賄賂として渡した。その見返りは、総額10億ドルを超す7つの地下鉄の列車と信号設備のプロジェクトを獲得するためである。
また、訴状によれば、2002年から2003年まで、シーメンスPTD社も2500万ドルをコンサルティング会社を介して、中国当局の幹部に渡した。その見返りは、華南地区の2つの総額約8.38億ドルの電力高圧輸送ラインのプロジェクト。
そのほかに、2003年から2007年までに、シーメンス医療グループ社は1440万ドルの賄賂を、中国国有病院5社に渡した。その見返りは2.95億ドルの医療設備の発注。賄賂は、基金を設立したり、関連の医療機構の医療関係者に豪華な旅行などを提供した。
(翻訳・叶子)
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