THE EPOCH TIMES

星が11個も多い、メイド・イン・チャイナの「星条旗」

2010年07月06日 07時00分
 【大紀元日本7月6日】赤と白の13本の横縞が並び、左上部に50個の星が配置された、アメリカ合衆国の国旗「星条旗」。しま模様は独立時にあった13の入植地を表しており、星は現在の50ヶ州を意味する。7月4日の独立記念日にこの星条旗を買った人は多いが、メイドイン・チャイナの星条旗を買った人はいま一度、星の数を数えなおしたほうがよさそうだ。

 ダラス(Dallas)の住民、ティム・チルドレス(Tim Childress)さんは、独立記念日をお祝いするため、1ドルショップ「Dollar Tree(ドルの木)」で国旗を買った。見た目に違和感を感じていたが、ミスプリントのためだと思っていたという。しかしよく数えてみると、青い枠の星は61個あった。

 旗には「Made in China」の表記があった。独立記念日という国の誕生日に、存在しない11の州を祝うことはできない。そう思ってティムさんはバージニア州の輸入者に電子メールを送り、中国の製造者にこの誤りを伝え、正すように要求した。

 ダラス地区の地方テレビ局が報道した後、店側はすぐにミスプリントの国旗を処分したという。

 一方、中国人生産者・消費者にとっては、国旗の星が5分の1多くなったことは特別なことではない。国威発揚の場である北京五輪を祝うため使用された中国の「五星旗」さえ、星は6個になったり、上下が逆さまになったりしていたのだから。

(翻訳編集・李YS)


関連キーワード
^