大紀元時報

豪政府、帰国者への強制検疫を導入 自主隔離の確認に軍配備へ

2020年03月27日 16時28分
3月27日、オーストラリア政府は、新型コロナウイルス感染対策として、海外からの帰国者への強制検疫を導入するとともに、自主隔離対象者の状況を確認するために国防軍を配備する。写真はシドニーのオペラハウス前。26日撮影(2020年 ロイター/Loren Elliott)
3月27日、オーストラリア政府は、新型コロナウイルス感染対策として、海外からの帰国者への強制検疫を導入するとともに、自主隔離対象者の状況を確認するために国防軍を配備する。写真はシドニーのオペラハウス前。26日撮影(2020年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 27日 ロイター] - オーストラリア政府は、新型コロナウイルス感染対策として、海外からの帰国者への強制検疫を導入するとともに、自主隔離対象者の状況を確認するために国防軍を配備する。

モリソン首相はテレビ会見で、海外から航空機で到着した帰国者は到着地のホテルでの2週間の隔離が義務付けられると説明。これまで義務付けていた自主隔離措置を一段と厳格化させた。

首相は、同国で確認された新型コロナ感染者3000人あまりのうち、約3分の2を帰国者が占めており、「次第に帰国者のリスクが増している」と述べ、解消すべき「最大の課題」だとした。

オーストラリアはすでに、すべての外国人の入国を禁止している。

首相はまた、自宅での自主隔離を指示された人々がルールを守っているかを国防軍が確認すると述べた。

オーストラリアでの新型コロナによる死者は累計13人。

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