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少子化に悩むキプロス、3人目の子供に540万円を支給も

 少子化に悩むキプロスでは、政府が3人目の子供を生んだ親に対し、2万キプロスポンド(約540万円)を支給する可能性がある。

 キプロスでは、2人目の子供を産むことで毎年500キプロスポンドの税控除を受けられるため、この後に子作りをやめてしまうケースが多い。

 婦人科医でもある同国のアンドニス・ヴァシリウ労働・社会保険相は15日に「これは出生率低下に取り組む上での総合的な政策の一部です」と話した。 

 出生率が2.1パーセントを切ると人口が減少するといわれているが、キプロスの出生率は1.4パーセントとそれを大きく下回っている。

 2人の子供を持つ35歳の会社員の女性は「子供はお金がかかる。政府がお金を出すといっても、その金額では足りないと思う」と語った。

 [ニコシア 15日 ロイター]

 (07/02/16 15:23)  





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