APEC豪州:法輪功が抗議集会開く

2007年09月09日 09時20分
 【大紀元日本9月9日】APEC首脳会議の2日目、9月7日、法輪功学習者はシドニー市中心部の公園で抗議集会を開き、国際社会に対し、法輪功迫害問題への関心を呼びかけ、8年間続いた迫害を停止させるよう、支援を求めた。集会場には、展示コーナーが設けられ、中国当局による法輪功への迫害の真相を伝えている。

 集会では、カナダの元国会議員、デービット・キルガー氏と国際人権弁護士のデービット・マタス氏、中国の自由主義を求める法律学者の袁紅氷・教授、ドイツ在住の「中国民主陣営」の会長・費良勇、ニュージーランドの「アジア太平洋人権基金会」の会長・潘晴などがスピーチした。彼らは、中国当局の迫害に屈しない法輪功学習者への支持を表明、8年間にもわたる法輪功の平和抗争を高く評価した。

 また、米国から駆けつけた王暁丹さんは、法輪功の修練を放棄しないため16年の禁固刑を処せられ、中国で監禁中の父親の救出を訴えた。
監禁中の父親の救出を訴える米国在住の王暁丹さん(大紀元)


ニュージーランドの「アジア太平洋人権基金会」の会長・潘晴(大紀元)


中国の自由主義を求める法律学者、袁紅氷・教授(大紀元)


ドイツの「民主陣営」の会長・費良勇(大紀元)


集会で発言するカナダ国際人権弁護士デービット・マタス氏(大紀元)


集会でスピーチするカナダ元国家議員デービット・キルガー氏(大紀元)



 APEC期間中に、法輪功団体は多くの抗議活動を開催しており、抗議集会はその一環である。主催者によると、連日このような努力を通して、豪州政府と世界各国の首脳に、「中国では、人類歴史上において最大規模の人権侵害が発生している」との明確なメッセージを伝えている。

 豪州の警察当局はAPEC期間中に、厳戒な警備体制を敷いている。警察官約3500人と特殊警察部隊1500人以上が動員されたほか、軍からも1500人の兵士を投入、800人以上の民間警備員も動員されているという。

 法輪功のスポークスマンは、「豪州警察当局も迫害真相を知ったため、首脳会議の2日目に市内が厳重警戒の中、今回の抗議集会を許可した。開会中に、法輪功団体はほぼ毎日抗議活動を行っている」などと説明した。今回の抗議集会の会場には、警察の姿は見当たらなかった。9月6日、シドニー市内で法輪功学習者を含め7百人以上が参加し、中国の人権迫害を反対する大規模集会・デモが行われた。

(記者・駱亜、翻訳・叶子)


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