中国国家発展改革委員会傘下のシンクタンク、マクロ経済研究院のエコノミスト、Wang Xiaoguang氏は、中国が第4・四半期に再び金利を引き上げる可能性があるとの見方を示した。21日付の中国証券報が伝えた。
中国人民銀行(中央銀行)は先週18日、過剰な与信と投資を抑制するために予想外の利上げに踏み切り、商業銀行の1年物貸出・預金基準金利を0.27%ポイント引き上げると発表した。利上げはここ4カ月で2度目だった。
Wang氏は「依然として金利を引き上げる余地はある」と述べた上で、「再利上げがあるとすれば、その時期は第4・四半期となるだろう。第3・四半期に動く可能性は非常に小さい」と指摘した。
中国社会科学院のエコノミスト、Yi Xianrong氏も金利上昇の見方に同意している。中国証券報は、これまでの措置が奏功しなければ、中国政府は「利上げの頻度を増す」ことを検討すべきだとする同氏の発言を伝えた。
(ロイター21日=北京)
(06/08/21 11:43)
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