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黄河寧夏区域が256kmにわたり氷結

 【大紀元日本2月10日】連日の低温の影響を受け、中国黄河の寧夏区域河水の氷結が早まり、5日までに同区域は256kmにわたり氷結した。新華網が伝えた。

 寧夏水文水資源観測局によれば、2月5日までに、黄河寧夏青銅峡ダム上流から中流の寧新橋が氷結。水位は氷結前よりも1・8m上昇しており、4日に比べ0・2m高く氷結距離は53km。石嘴山から青銅峡区域の氷結距離は172kmに達し、沙坡頭ダム上流区域では31km。黄河寧夏区域と合わせると計397kmになるとのこと。

 報道では同観測関連責任者の話を引述し、氷結区域の水位は堤防からあふれ出すまで上昇し、河原も水浸しである。今年1月終わりに、寧夏中寧県石空鎮河川区域で距離100mにわたり防洪堤から水が溢れ、約2千畝(ムー:1畝は6・667アール)の田畑が水浸しとなった。現在、堤防の高さは調整され、水位も徐々に下がり、溢れた堤防は補強が終わっていると伝えている。

 
(翻訳・坂本)


 (08/02/10 08:28)  





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