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ラビア・カーディル氏のドキュメンタリー映画の一コマ

メルボルン国際映画祭、ハッカーが攻撃

 【大紀元日本7月29日】開催中のメルボルン国際映画祭のウェブサイトは25日、中国からのハッカーとみられる攻撃を受けた。サイトの内容が、中国の国旗とウイグル族人権活動家ラビア・カーディル氏を攻撃するスローガンなどに書き換えられた。

 映画祭の総プロデューサーであるリチャード・モア氏が、豪州紙「ジ・アイジ」に対して、駐メルボルン中国領事館の幹部が開幕前、中国の民族政策への反対活動を続けているラビア・カーディル氏のこのドキュメンタリー映画の放映中止や、開幕式に出席する予定のラビア・カーディル氏への招待を取り消すよう要求したと話した。モア氏は中国大使館の要求を断ったところ、3人の中国映画監督が映画祭に出品した作品の撤回を申し出た。

 豪州紙「ジ・アイジ」によると、モア氏とそのスタッフの元には、侮辱的な内容のメールが大量に送られてきた。

 豪州警察はすでに本件の調査を始め、ハッカー攻撃は中国のあるIPアドレスから発せられた疑いが濃厚だと報じた。

 報道によると、同映画祭の組織委員会はスタッフと観客の安全を守るために、シークレットサービスを利用するなど警備強化の措置を取っている。

 上映する予定のウイグル映画は、ラビア・カーディル氏が中国国内の1千万人のウイグル族のために、中国当局に自治などの権益を求める活動や、いまだに中国に留まっているその家族が受けている迫害の実態などを記録している。

 
(翻訳編集・叶子)


 (09/07/29 00:53)  





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