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春眠暁を覚えず(AFP通信)

<両会観察>夢心地の代表たち VS 緊迫の警備員

 【大紀元日本3月11日】北京では5日から全国人民代表大会(全人代)が開催されている。日本の国会に相当すると言われる全人代だが、代表の選定は共産党が深く介入し、国民の選挙によって選ばれることはない。会議は中国共産党の決定事項について、代表らが承認するだけのいわば形式的なもの。長々と続く報告に、代表たちもつい居眠りをしてしまったようだ。

 それと対照的なのが、北京に厳重な警戒態勢を敷く警備員たち。各地の要人があつまる全人代の期間中は、武装警備車両が配備され、警察やボランティアを含む約70万人が24時間体制で市内を監視する。緊迫した空気が北京を覆う。

居眠中の代表たち

ついまぶたが重くなる

あくびをする会場内の警備関係者

会場周辺を監視する警察

通行人の身分証明書と荷物をチェックする警察

警察犬も出動

(翻訳編集・楊J)

 (10/03/11 09:27)  





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