シートベルト忌避? ドライバーに人気のだまし製品

2013年03月15日 12時10分
警告音を黙らせるシートベルト・キャンセラー(淘宝)

【大紀元日本3月15日】今日、シートベルトの装着はドライバーや同乗者の安全性を確実に高めると認識されている。しかし中国では、これを面倒、厄介事と見なすものがまだまだ多いようだ。不用心にも、シートベルトをせずに未装着警報音や警察の検問を回避する商品がインターネット通信販売サイトで人気を集めているという。

 
     栓抜き兼用も(淘宝)

ベルトを差し込む穴に挿入し、ドライバーを苛つかせるカンカンカン…という未着用時の警報音を黙らせることができる「シートベルト・キャンセラー」。大手インターネット通信販売・淘宝(タオバオ)では、多くは10元以下で販売されている。中には、ミッキーやミニーに酷似したキャラクターがほほ笑む製品も。まさかウォルト・ディズニーの商標権を得ていないだろう。また、栓抜き兼用のものも製造されているようだ。車中で何を飲むのだろうか。

 もちろん製品本体などに「シートベルトの代わりに使用しないでください」との注意書きが記されている。

 
   ベルトだまし絵Tシャツ(淘宝)

シートベルト・キャンセラーを使っても、警察検問からは免れられない。そこで作られたのが、ベルトをあたかも装着しているかのようにプリントされた「ベルトだまし絵Tシャツ」。遠目からでは、ベルトを着用しているのかしていないのか分からず、警察の目を騙すことが出来る。しかし、こんなTシャツを着たドライバーが事故にでも遭えば、本末転倒というか、もはや言葉もない。

(翻訳編集・ 佐渡 道世)


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