■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/08/html/d85920.html



五輪開催前、バス爆発事件連続発生=北京

 【大紀元日本8月8日】北京五輪開催前の6日、北京市内では天安門付近の繁華街の2箇所でバスの爆発事件が連続発生し、多くの人が怪我を負った。北京市公共交通グループは昨日内部通告を通達、すべてのバスドライバーと切符販売係が治安紅腕章をつけ、全市公共バスに乗客の検査をするよう要求した。

 インターネット掲示板で目撃者と自称する北京のネットユーサーの書き込みよると、6日午後4時ごろ、 天安門付近の長安街の近くで、金融大通りの交差点付近、10路公共バスが爆発した。同目撃者の書き込みによると、金融大通りの道路沿いにある会社のオフィスで会社同僚と話した際、突然大きな爆発の音が聞こえ、窓の前にいる同僚が、路上のバスが爆発事故が起きたと話した。数分後消防車が駆け付けていたという。

 また、数時間前の12時、54路線のバスも失火事件が起きた。多くの乗客は軽傷で済んでおり、当局初期調査によると部品から失火したものらしい。

 香港メディアが北京106バス路線の管理マネージャーの話を引用した報道によると、2件の爆発事件とも長安街沿線で発生しており、被害が大きかったのは午後4時半に発生した10路公共バスのほうで、女性1人が右足を切断したという。

 聞くところによると、北京五輪委員会保安部劉紹武部長が7日午後記者会見の際、ある記者のバス爆発事件はあったのかという質問に対しはっきりと否定しなかったという。

 北京千龍ネットの報道によると、北京市政府関連部門が五輪開幕式成功のため、8日午前11時30分から開幕式終了後まで、北土城路、北辰路、北辰西路、北辰東路、安立路と京昌高速東輔路の4環から5環路部分の五輪中心区周辺道路に於いて交通規制を実施し、市民に対し上記地区に向かわないよう呼びかけた。

 
(翻訳・坂本)