■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/12/html/d87686.html



新聞社地上波放送進出反対、韓国メディア労組無期限スト突入

 【大紀元日本12月28日】韓国メディア労働組合は12月26日、無期限のストライキに突入した。MBCテレビ、SBSテレビ、CBSテレビ,EBSテレビなど主流テレビ局がストに参加したため、一部のテレビ放送に支障をきたしている。情報筋によると、今回のストは韓国メディア労働組合が、韓国与党ハンナラ党が推し進めている新聞社や大企業の地上波放送局の株式所有を認めるメディア関連法案修正案に反対したことがきっかけであるという。

 韓国連合ニュースによると、韓国の新聞、放送、通信社労組が参加している「全国言論労組」は26日午前6時よりストに突入し、午後2時にソウル汝矣島(ヨイド)国会前で決起大会を行ったという。情報筋によると、韓国の公共放送局で、韓国放送公社(KBSテレビ)の一部職員も休暇を取り、決起大会に参加し、新聞社と通信社は組合執行部を中心とする決起大会に参加したという。

 一方、MBCテレビのニュース報道番組「ニュース・デスク」キャスター朴恵珍さんがストを行ってから、司会者の文智愛さんと孫正恩さんも相次いでストに参加した。MBC本部は汝矣島国会ホールで行われる組合員800~900人の出征儀式に参加する計画を明らかにし、SBSおよびEBSなどのテレビ局も同日の決起大会に参加した。

 「全国言論労組」は今年の10月23日に、メディアの独立性を守るためにストに関する投票を行い、結果は82%の賛成率でストをすることに決めた。

 今回のストは、1999年7月に「放送法」の法改正に反対するために、全国の放送組合がストを行って以来9年ぶりである。当時はKBSおよびMBCが参加し、15日にわたるストが行われた。

 
(翻訳編集・余靜)