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7月13日、安倍官房長官は中ロの北朝鮮決議案について「制裁を視野に入れた決議案を迅速に採択するべきとの考え方に変わりはない」との認識を示した。5月撮影(2006年 ロイター/Issei Kato)

制裁視野の決議案採択すべきとの考えに変わりない=中ロの北朝鮮決議案で官房長官

 安倍官房長官は13日午前の記者会見で、中国とロシアが北朝鮮のミサイル問題に関する独自の非難決議案を国連安全保障理事会に提示したことについて「制裁を視野に入れた決議案を迅速に採択するべきとの考え方に変わりはない」との認識を示した。

 官房長官は「わが国を含む共同提案国により提出した決議案の早期採択を追求する姿勢に変わりない。引き続き関係国との連携を進めていく」と述べた。決議案の採択の期限については「あえていつまでとは言わないが、できるだけ早い時期に採択に付さなければならない」とした。

 中国とロシアの歩み寄りについては「決議が必要というのが国際社会の常識だと思うので、その理解がだんだん広まりつつある」との見解を示した。

 [ロイター7月13日=東京]

 (06/07/13 13:49)  





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