■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/04/html/d70951.html



1986年、マラドーナが率いるアルゼンチンチームがワールド・カップで優勝した。(AFP/Getty Images)

北京五輪リレー:マラドーナのドタキャン、飛び交う憶測

 【大紀元日本4月14日】サッカーの元アルゼンチン代表のスーパースター、マラドーナ氏が、11日に首都ブエノスアイレスで行われる北京五輪のリレーのランナーになると報じられ、多くのサッカファンが待ち構える中、同日のリレーに同氏の姿が見られなかった。その理由が明らかにされていない中、様々の憶測が飛び交っている。

 マラドーナ氏は今回のリレーの第一走者になる予定だったが、ウィンド・サーフィンの選手が代役を務めた。

 ブエノスアイレスは北京五輪のリレーが伝達する唯一の南米の都市。リレーは4月10日から米国のサンフランシスコから到着、11日に現地で走行した。

 中国当局のメディア「新華社」はリレー当日の4月11日早朝、マラドーナが今回の五輪ランナーを務めると報じた。本人は4月初めに、スケジュールを調節して11日の同市でのリレーに参加すると、表明していたという。

 当日のリレーには、マラドーナは最後まで姿を見せなかった。沿道でスターを待ち構える多くのサッカファンが落胆した様子。

 マラドーナの代役としてリレーに参加した同国のウインド・サーフィンの選手イスピローナは、「私が知る限りマラドーナはオリンピックへの参加に強い意欲を抱き、しかも北京五輪のランナーになりたがっている。今日、彼が来なかったのは、ちっとその他の重要な原因がある」と話した。

 英国のタイムズ紙は、メキシコ滞在中のマラドーナはアルゼンチンに帰国する日程を遅らせたと伝え、同氏が今回の北京五輪のリレーに関する様々の争議から身を引きたいのは明らかである、などと報じた。

 同市でのリレーの前日には、中国メディアが、ランナーの名簿にマラドーナが載っている、しかも第一走者である、などと報じた。

 
(記者・周成、翻訳・編集/叶子)