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中国国内で爆破テロ予告相次ぐ

 【大紀元日本7月30日】香港の中国人権民運情報センターは7月28日、先週起こった昆明市でのバス爆破事件後、江蘇省揚州市、福建省福州市、湖南省および江西省で爆破テロの予告が出され、公安当局は対応に追われている。

 センターの情報によると、7月23日、揚州市民の王学文(23)が、「敵対勢力」の名目で、揚州天涯社区に「昆明のバス爆破は私の犯行」であると声明の張り紙を出し、大陸各地で組織的犯行のテロ活動があると宣揚し、即晩に拘留、28日に揚州検察院により「テロ情報の捏造」で正式逮捕された。

 福州市福建寧徳村のアルバイト・余正徳は、7月26日に福州公交公司に電話をし、「バスに爆弾を仕掛けた」と声明、27日に拘留され、28日に福州検察院で正式逮捕された。

 センターによると、北京五輪のボート競技会場にもなっている青島市は、今年4月から5月にかけて、前後して五回のテロ予告があったという。

 4月20日、青島のタクシー運転手が携帯電話で、「タクシーに爆弾を仕掛けた」とのテロ予告を受け取ったが、現在当局は発信源を特定できていない。

 大陸では、6月12日から22日、7月1日から13日にテロ予告があり、その中で6月22日の案件については、すでに犯人が逮捕され法院で審理が行われているが、その他の案件については暗礁に乗り上げたままだ。

  (翻訳=倍貝)

 (08/07/30 08:24)  





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