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11日、ホワイトハウスで記者会見を開いたロバート・ギブズ米大統領報道官(左)(YURI GRIPAS/AFP/Getty Images)

オバマ大統領、ダライ・ラマ14世と会談へ 中国当局は反発

 【大紀元日本2月13日】オバマ大統領は今月18日に、チベット亡命政府の指導者ダライ・ラマ14世と会談する。米ホワイトハウスが11日、発表した。それに対し、中国外交部は強い不快感を示し、米国政府に会談の取り消しを求めている。

 ギブズ米大統領報道官は、「大統領は(ダライ・ラマ14世との)建設的な対話を期待している」と述べた。

 一方、中国外交部の馬朝旭・報道官は12日、「この誤った決定の撤回を米国側に促す」と強く反発し、「中米関係に害を及ぼさないよう米国側に要求する」と警告した。

 昨年10月、オバマ大統領は米国を訪れていたダライ・ラマ14世と面会しなかった。そのことが米国内で大きな議論をよんだ。当時、ホワイトハウスは、大統領は訪中前に、両国の関係にマイナスの影響をもたらしたくないと説明した。

 今年に入り、米インターネット検索大手グーグルの問題や、米国による台湾への武器輸出、貿易問題など両国間の摩擦が目立っている。ダライ・ラマ14世の訪米で、米中対立が一層激化しそうな雲行きだ。

(翻訳編集・叶子)


 (10/02/13 07:52)  





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