THE EPOCH TIMES

【医学古今】 唐辛子に合わない体質

2011年11月30日 07時00分

 【大紀元日本11月30日】韓国料理、タイ料理、四川料理・・・最近は、唐辛子の効いたスパイシー・フードが大人気。しかし、体質を考慮して取らなければ、身体に問題を起こす事もあります。唐辛子は食欲増進の効果があり、料理も格段と美味しくなりますが、以下に述べる症状を持つ人は、唐辛子を控えた方がいいでしょう。

 腎臓病の患者

 唐辛子に含まれるカプサイシンは腎臓から排泄されるので、腎臓病の人は腎臓機能をさらに低下させる可能性があります。

 胆嚢炎、胆石症、膵臓炎の患者

 唐辛子は胃粘膜を刺激し、胃酸の分泌を増加する効果があります。胃酸が多くなると、胆嚢の収縮を促進し、胆道括約筋の痙攣を誘発する恐れがあり、胆絞痛、胆嚢炎、膵臓炎を悪化させてしまうことがあります。

 心臓病の患者

 唐辛子は心拍を増加する効果があり、たくさん食べると心臓に負担がかかります。心臓病を悪化させ、心不全を引き起こす可能性があります。

 痔の患者

 唐辛子は肛門周辺部静脈の拡張、組織水腫を増強する傾向があるため、痔を悪化させる可能性があります。また、唐辛子は便秘を促すので、痔を悪化させることがあります。

 流行性結膜炎、角膜炎の患者

 唐辛子は温熱の性質を持つ食品であり、炎症性の疾患を悪化させることがあります。

 妊産婦

 妊産婦が唐辛子を食べると、吹き出物や口内炎、便秘を起こすことがあります。更に授乳している場合は、乳児にも悪い影響を与える可能性があります。

 甲状腺機能亢進症の患者

 唐辛子は心拍を増加し、発汗作用があります。このため、甲状腺機能亢進症の症状を悪化させることがあります。

 

(翻訳編集・恵方)

 

 

 

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