食べ過ぎて胃が「爆発」 旧正月シーズンの珍事=蘇州

2014年02月12日 14時15分
【大紀元日本2月12日】香港のポータルサイト鳳凰ネットは8日、旧正月の休暇期間中、蘇州在住の58歳の女性が過剰な飲食が原因で胃が「爆発」したと報じた。この話は中国インターネットを駆け巡り、旧正月期の珍事としてしばらく話題になった。

 報道は北京の北京友誼医院に勤務していると称する栄養士が暴露した情報に基づいている。6日、この58歳の女性は過剰な飲食のため大きく腹部が腫脹したので、地元蘇州の病院で診察を受けた。1時間後、女性は極度の胃拡張と診断され、手術が施された。

 大量のエチルアルコールを含み大きく膨らんだ胃は、手術中の外科医の電気メスから「引火」して「爆発」したという。女性の胃は全部摘出された。

 このように胃が「爆発する」ということは起こるのだろうか。鳳凰ネットの取材に答えた医師、南京鼓楼医院外科副主任・汪灏氏によると、異常な胃拡張で搬送される患者は年に1、2件あるがアルコールが引火して爆発するのは大変珍しいケースで「不可能ではない」という。

 「胃に多くのアルコール分が溜まり、手術用の電気機器から何らかのきっかけで引火することは不可能ではない」「通常、人は満腹感を感じると食べるのをやめるが、飲酒は感覚を麻痺させ、食べ過ぎを促す」と汪医師は述べた。

 この女性のように異常な胃拡張になった場合は「緊急に手術をしなければ死に至っただろう」と加えた。

(翻訳編集・佐渡 道世)


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