心停止45分後に後遺症なく回復 米病院「神の意向」

2014年11月13日 11時59分
【大紀元日本11月13日】米フロリダ州の病院でこのほど、出産中の女性(40)が心停止45分後に後遺症もなく回復した。医学上の奇跡といわれる出来事だ。女性は心停止中に死去した父親に対面し言葉を交わしたと話した。

 AP通信の9日付の報道によると、40歳のこの女性は9月23日、入院先の同州ボカラトン地区病院で帝王切開による出産中に危篤状態に陥り、心臓が45分間止まった。救命措置を3時間余り施術した医師らが諦めようとしたそのとき、心臓の鼓動が自然に回復した。同病院関係者はメディアに対し、「これは神の意向としか考えられない」と述べ、女性は数日後に退院し、いま母子ともに健康であると明らかにした。

 現代医学の理論では、心臓が5~10分間も止まれば、脳神経細胞が破壊的なダメージを受けるため、例え生還しても重い後遺症が残る。10分間以上の場合、植物人間になる。

 女性によると、心停止の間、自分は亡くなった父親と対面し、「お前が人間界を離れる時はまだ来ていない」と言われた。当時は「これは夢だ」と思い、そして、「家族のうるさい泣き声で目が覚めた」という。

 心停止の状態から蘇生した人はよく、亡くなっただれかに会ったとか、どこかへ行ってきたとかの臨死体験を語る。果たして「死後の世界はあるのか。人間が死んでも魂は残るのか」。これらは現代科学がまだ解明できない謎である。

(翻訳編集・叶子)


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