汚染の影響が懸念される黄河流域=甘粛省蘭州市で2003年2月撮影(AFP)

黄河汚染、取水口63箇所閉鎖

 【大紀元日本1月10日】黄河汚染事故発生後、山東省政府当局は7日、黄河沿岸にある取水口63箇所を閉鎖したと発表。当局は未だ、地元住民の飲料水をどうするか具体的な決定を下していないようだ。

 VOAによると、河南省巩義市の発電所で5日、重油輸送管が亀裂、重油6トンが漏洩した事故で、山東省黄河河川管理局は、汚染された水流が7日夜、山東省内の支流に合流と予測、用水の安全確保のため、黄河沿岸の取水口63箇所を閉鎖したという。

 山東省河川管理局は、5日より気温が大幅に下降、7日午前、河口地区の支流18・2キロメートルが凍り、凍結は加速していると発表した。川の凍結は河川の汚染除去作業に困難をもたらすと懸念されている。