■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/04/html/d17821.html



ハリウッドスターのジョージ・クルーニーは中国共産党のスーダンへの武器輸出からチベット弾圧までを注目し続け、現在北京五輪ボイコットに立ち上がった。

ハリウッドスター、北京五輪への抗議の風潮

 【大紀元日本4月13日】オリンピックは平和の象徴である。しかし中国共産党が人権を踏みにじっていることにより今回の北京五輪は問題視され、すでに独メルケル首相や英ブラウン首相は北京五輪開幕式出席を拒絶。米ブッシュ大統領と仏サルコジ大統領もボイコットの考えを排除していない。さらに現在、多くのハリウッド大スターも次々と北京五輪ボイコットに名をあげている。

 今回のせい火リレーは世界各地で抗議に遭い、ダルフール問題から北京五輪をボイコットしているジョージ・クルーニーとミア・ファローをはじめとする多くのハリウッドスターも北京五輪を問題視している。また、スピルバーグ監督も芸術顧問を辞退しており、最近のチベット人抗議に対する弾圧ではリチャード・ギアも抗議を示している。

 スーダン政府のダルフール地区で民兵組織が展開した種族虐殺黙認では数十万人が死亡したにもかかわらず、中共はスーダンから大量に石油を輸入したうえスーダン政府に武器を輸出している。また、人権団体はダルフール地区の民兵組織が使用している80%の武器は中国からのものであると非難している。

 ミア・ファロウ以外にも、スピルバーグ監督や著名な音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズも北京五輪の芸術顧問を辞退しており、長期に渡りダルフール問題に注目してきたクルーニー氏は五輪スポンサーのオメガ社に、中国共産党の外交政策に対する見解を示すよう呼びかけた。

 また同氏は「基本的に我々は人々の注意を喚起し、対話を続けることを希望している。中共がスーダンに兵器や弾薬が輸出されていることは周知の事実だ。現在またチベット弾圧事件が起こり大きな問題となっている。違うでしょうか」と話している。

 ミア・ファロウもまた、直接カメラに向かって「北京オリンピックボイコットは正しい」と発言している。

 リチャード・ギアも、中共の暴力行為を覆い隠すことにオリンピックを利用していると直接名指しし、「これは中共政府の態度に関係がある。彼らについて言えば、これはスポーツのオリンピックではない。彼ら(中共)は各界に暴力による弾圧と人権侵害に対する声援を求めている」と指摘した。

 ハリウッドスターの北京五輪を巡る相次ぐ辞退と抗議は、中共に北京オリンピックを開催させるかどうかという更なる関心と議論を巻き起こしている。
リチャード・ギアも早い時期に北京五輪を問題視しており、積極的にチベット人権問題についての発言をしている。


【ハリウッドスターも北京五輪ボイコット】

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(翻訳・坂本)