■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/06/html/d46813.html



家屋二階に避難する住民(大紀元資料室)

中国南部20省で洪水、169人死亡

 【大紀元日本6月18日】中国南部は6月15日から、第4弾の豪雨に見舞われ、各地で洪水が多発、死者と行方不明者が多数出ている。長江や、珠江、西江、閩江などの大河の部分流域で警戒水位を超えた。中央気象台が、「今回の暴雨と5月末、6月上旬の連続雨により、各地で洪水発生の危険性がさらに増し、全国の防災情勢はますます油断できない」と予測している。

  専門家の分析によれば、今回の暴雨は範囲が広くてしかも強い、時間も長い。洪水は短時間に発生、猛烈な勢いを持っている。

 「国家防災弁公室」の統計によれば、6月15日正午までに、全国で計40数箇所の河川と、約130箇所の水力発電所で、警戒水位を超える洪水が発生している。全国20の省で169人以上が死亡、52人が行方不明、3856万人以上が被災、農作物の被災面積は228万ヘクタール。直接経済損失は約260億元(約3900億円)。状況が最も深刻の広東省であり、同封開地区では半分の面積が浸水、水位が家屋の2階にまで上がっている。
貴州省の望謨県
福建省漳州市
四川省重慶市
広東省肇慶市


 
(翻訳・編集/叶子)