■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/08/html/d17968.html



チベットを訪ねる旅行者、前年同期比70%激減

 【大紀元日本8月18日】中国官製メディアによると、今年上半期におけるチベットを訪ねた旅行者数は、前年同期比70%も減少したという。また、今年1月から6月までの旅行者は34万人あまりで、大多数が中国国内の旅行者だという。しかし、昨年同期にチベットを訪ねた旅行者数は110万人を超えていたという。

 「チベット日報」によると、自治区副主席の鄒小剛氏は「3・14」弾圧事件がチベット旅行業に対して深刻な影響を与えたと認め、3月分の旅行者数は1万4200人しかいなかったとし、昨年同期比約49%減少している。鄒氏は、ラサで発生した政府弾圧事件が主な原因で、旅行者の足を引き止めさせたという。

 北京当局はラサでの弾圧事件発生後、直ちにチベットを訪ねる国内外の旅行者の受け入れを禁止した。そして、4月に入ってから、最初は国内旅行者を受け入れ始め、5月に香港・マカオ・台湾の旅行者を受け入れ、6月末になってからようやく海外の旅行者を正式に受け入れた。

 チベット観光局の王松平副局長は今年初に、2008年にチベットを訪れる観光客は500万人を突破すると公言していた。

 
(翻訳/編集・余靜)