■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d19405.html



豪雪に見舞われた内モンゴル地区で、列車が運行中に止まる事故が発生。写真は4日、救助隊員が列車から乗客を避難させている様子(STR/AFP/Getty Images)

59年ぶり 最大の降雪量を記録=中国北部

 【大紀元日本1月7日】3日、北京や天津は大雪に見舞われ、北京の一部地区では10㎝以上の積雪となった。気象局の話によると、4日は59年来最大の積雪を観測した。この影響で、全国で合わせて高速道路30本、国道3本、省道3本の一部が閉鎖された。

 2日晩から内モンゴル中部南地区、山西省東北部、河北省中北部、北京、天津などで大雪となり、局地的に豪雪となった。北京の気温はマイナス16度まで低下。40年ぶりに最低気温を記録した。大雪により航空便の遅延やキャンセルが相次ぎ、1万人近くの旅客が足止めされた。

 「京華時報」によると、連日の大雪と交通の影響により北京市内の青果価格が上昇。特に葉物野菜の値上がりが目立った。白菜、油菜などの野菜の値上げ幅は10%から15%で、最も高いものは125%の香菜(シャンツァイ)。

 また、内モンゴルでは3日晩、連日の吹雪により列車が運行中に止まる事故が発生。列車のドアが凍りつき、乗客1400人が17時間閉じ込められるという事態となった。救助に向かった工事車両も大雪のため立ち往生したが、4日午後までには乗客全員を避難させた。

(翻訳編集・坂本)