■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2006/11/html/d12410.html




米中首脳会談、貿易や北朝鮮・イラン問題で協力求める

 ブッシュ米大統領は19日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため訪れているベトナムのハノイで中国の胡錦濤・国家主席と会談。ブッシュ大統領が、中国に米国製品の購入拡大を求めたのに対し、胡・国家主席は、米国からの輸入急増に満足している姿勢を示した。

 米製造業界から対中輸出拡大圧力を受け、巨額な対中貿易赤字問題を抱えるブッシュ大統領は、胡・国家主席に、米中間の商取引の増加は、貿易問題が避けられないことを意味するが、「互いに尊重する精神と両国民に共通する利益のために打開しようとする考え」をもって対処することが可能と指摘。

 「(中国を)消費国にするというビジョンを強く支持する」と述べ、それが米国の製造業や農家にプラスになると指摘した。

 一方、胡・国家主席は、米中間貿易が急ピッチで拡大してきている、と指摘した。

 両首脳はそれぞれ、米中関係の現状を称賛。

 ブッシュ大統領は「中国は非常に大切な国だ。米国は、両国が協力することで北朝鮮やイランなどに関する問題解決を支援できると強く信じている」と述べた。

 [ハノイ 19日 ロイター]