■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/03/html/d98059.html



3月19日、ブッシュ米大統領はイラク戦争についてテレビ演説し、早期の米軍撤退は悲惨な結果をもたらすと警告(2007年 ロイター/Jason Reed)

ブッシュ米大統領、イラク早期撤退は悲惨な結果もたらすと強調

 ブッシュ米大統領は19日、開戦4年となるイラク戦争についてテレビで演説。状況を忍耐強く見守るよう訴えたほか、早期の米軍撤退は悲惨な結果をもたらすと警告した。ブッシュ大統領は、演説で、イラクへの米軍増派などを含む政策について、効果が出るのに時間がかかると述べ、イラク政策を擁護した。一方、同大統領は「イラクで勝利するのは容易ではない」と認めた。

 演説は慎重なトーンに終始した。米国民の間ではイラク戦争への反対が高まっており、ブッシュ大統領への支持率は最低に近い水準にある。 

 同大統領は「戦争が始まってから4年が過ぎた。困難な戦いだが、勝利は可能だ」と強調。「勇気と決意があれば、勝利できる」と述べた。

 同大統領は、バグダッドの治安計画は「初期的な段階にあり、成果が出るには、日は週の話ではなく、数カ月が必要だ」との認識を示した。

 民主党が求める米軍撤退の時期設定には、あらためて拒否する構えを示し「米国の安全保障にとって壊滅的な結果をもたらす」と主張した。

 [ワシントン 19日 ロイター]